声と即興

ヒーリングとしての声と音の用い方、
即興的表現について
お伝えしていきます。

声の即興的な表現は
難しいと思われがちです。

自分の中にあるものが、即座に出てくる必要があって
そんなことは無理、
何も出てこない苦しみを想像するとやりたくない、
という感じでおられる方が多いのですね。

実は、即興は勝手に出てきちゃうから、即興なのです。
何にも出てこない、となる状態を
作らないことが大事です。

出ないものを引き出すのでなく、
出たがっているものを
ただ引き出すことなのです。

その状態の自分を見つけられたら、
そこからはもう自由になっていきます。

即興的な声の表現とは
声を自由に羽ばたかせることです。

自由に羽ばたき、
生き生きとしたあなた自身の声が
自分を癒す一番のツールでもあります。

声を自由にして、
声の可能性を広げていくことが
癒しにつながっていきます。

そんな
自由になるために
即興的な表現ですが

〇〇することと関係している
実は、繊細で深遠なプロセスでもあります。

〇〇することを深めると、
蓋は自ずと開いていきます。

即興的な表現を用いて
声をどんどん自由にしていく方法を
お伝えできればと思っています。

<詳細>
日 時:2024年8月24日(土)10:00開場 12:30終了
会 場:スタジオ SummerTree 上野 (東京都台東区根岸1-5-13)
JR鶯谷駅北口から徒歩1分半
参加費:5,500円

お申し込みはこちらから
https://48auto.biz/musehouse/registp/entryform39.htm

午後からは、こちらのワークショップもございます。あわせてのご参加でちょっと割引になります。
https://musehouse.net/カラダの声を聴く・カラダの物語を表現する/

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この記事を書いた人

飛南 吏玲(森すみれ)
(表現セラピスト/VoxMundiSchool認定ヨガ・オブ・ボイスティーチャー)
阪神淡路大震災後のボランティアをきっかけにアートセラピーに取り組み、1997年より子どもや大人の自由創作スペース「ミューズハウス」をスタート。2006年にアーツ・コミュニケーション・ラボを設立。心理学、アーツセラピーに関する研究を続けながら、講座を展開して、アーツセラピーの普及にも力を注ぐ。また、2015年、声を自由にし、声を通して自分の本質へと導くヨガ・オブ・ボイス(アメリカVox Mudi School)の日本人ではじめてティーチャーのサーティフィケートを取得。
現在は、神戸を拠点に講座やワークショップ、オンラインクラスのほか、宿泊型の自然のと触れ合うアートリトリートを開催。シャーマニックな場、要素を大切にして、アーツセラピー 、ヨガ・オブ・ボイスを提供している。
薬剤師としての経歴もあり「Art as Medicine」薬の代替としてのアートこそ、これからの時代は必要だと考えている。
その他、2012年からは毎年、Touch Artsプロジェクトの代表として、ボランティアベースで、「大人も子どもも自由にアートで表現できる場」としてのイベントを開催し続けている。

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